お知らせ等

このウェブサイトについて

このウェブサイトは、日本におけるサステナブル投資分野の先駆者である荒井勝氏の知見や見解を共有することを目的として開設しました。また、サステナブル投資の分野に限らず、広く経済や投資に対する個人による考えを自由に語っていただくため、荒井氏が会長...
問答集

日本のトランジションの考え方が世界のグリーン化に貢献する!? 後編

前編はこちら Q4. 上記の理由の他にも、トランジションが日本にとって中長期的に良い選択肢だと考える別の観点があると聴きましたが、説明いただけますか? A4. はい。長い目で見ると米国の世界の覇権国としての地位が今後かなり低下していき、一方...
問答集

日本のトランジションの考え方が世界のグリーン化に貢献する!? 前編

Q1. 日本の気候変動対策ではトランジションという考え方が強く出ていると思いますが、その点についてどう思われますか? A1. サステナブルな将来について、日本ではトランジションという考え方が顕著ですが、欧州などからは批判の声もあります。既存...
パブコメへの意見提出

金融庁「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」改定(案)に対する意見書

金融庁で意見を募集していた、ESG投信に関する「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」の一部改正(案)について、荒井個人の名義で下記の通り意見を提出しました。 PRIより提出された回答に基本的に賛成した上で、ポイントと考えるいくつかの点...
コラム

【コラム】稲盛和夫さんの言葉と「×考え方」

稲盛和夫さんが亡くなった。書店には、稲盛さんの本が数種類平積みになっている。 稲盛さんは、京セラ、KDDIの創業者で、日本航空を再建された。アメーバー経営による部門別採算性と、京セラ「フィロソフィー」が稲盛さん考え方の2本柱だったと思う。 ...
問答集

アナリストの役割に変化が起きている理由(連載 第8回)

Q.8. 前回は、アナリストの役割が以前とは変わったという北川哲雄先生のご意見についてお聞きしましたが、そのような変化が起きている理由や原因は何なのでしょうか? A.8. 前回、北川先生のお話しを紹介したのは、アナリストの役割に変化が出る段...
問答集

ESG投資は新たな段階へ(連載 第7回)

Q.7. ESG投資の取り組みが日本でもかなり本格化していますが、現在の状況についてどのように考えていますか? A.7. 今回は、青山学院大学名誉教授の北川哲雄先生のご意見を紹介したいと思います。北川先生には、官庁のESG関連の委員会でお会...
問答集

インパクトファンドと最近の投資の新たな傾向(連載 第6回)

連載「新たなインパクトファンドが個人投資家資金の流れを変える!?」第6回 Q.6. インパクトファンドとESGまたSDGsの関係の説明がありましたが、これはつい最近の新たな傾向でしょうか?また、その他に重要な傾向はありますか? A.6. ま...
問答集

インパクトファンドとESGまたSDGsの関係(連載 第5回)

連載「新たなインパクトファンドが個人投資家資金の流れを変える!?」第5回 Q.5. インパクトファンドは、そのベースにESGやSDGsがあるとのことでしたが、どのような関連があるのでしょうか? A.5. インパクトファンドは、ESGやSDG...
問答集

個人の資産形成に向いた新たなインパクトファンドと投資環境の大転換(連載 第4回)

連載「新たなインパクトファンドが個人投資家資金の流れを変える!?」第4回 Q.4. 新たなインパクトファンドは、個人の長期的な資産形成に向いているとのお話しでしたが、これまでの投資信託と比べてどのような点が適しているのでしょうか? A.4....
コラム

【コラム】 信託期間5年の追加型投信ってなに?

「新たなインパクトファンドが個人投資家資金の流れを変える!?」というタイトルで第1回をスタートしました。投資信託が、個人投資家の長期資産形成に優れた金融商品として、新たな役割を果たす可能性が高まってきたと考えているからです。しかし、一方では...